勉強嫌い 勉強好き 教育 暗記術

報酬のあげ方

褒めるのに適切な内容とタイミング

勉強でもなんでも、継続するためには目的意識がしっかりしていることが大切です。
どんなことにも共通する最高の目的があります。

 

対象を好きだと思う事

 

学習を内発的に動機づけることは勉強を好きにさせることに他なりません。
勉強が好きになるには、次の3つが有効です。

 

@どこが良かったか具体的にして褒める

 

A分かりそうで分からない問題を与える

 

B目に見える形で成果を出させる

 

 

内発的動機づけは、褒めることがベーシックです。
褒められて嫌になる子どもはいないし、褒めることができない人もいないから、誰でも確実にできる方法です。

 

このように有能感を刺激するには、褒めるが有効。
これは間違いないことなのですが、何でもかんでも褒めればよいという事ではありません。

 

褒めるのに適切なタイミングがあります。
できなかった事ができるようになったとき、そのための努力をしっかりしたときだけです。

 

そして気を付けることは、もともと持っている才能を褒めないという事です。
才能は変わらないものなので、子どもは努力する意味を見失ってしまいます。
できなかったことをやろうとした努力の跡を褒めてあげます。
そこまで考えて褒めてあげると、子どもの方でも達成感を覚え、勉強して良かったなと感じるのです。

 

実際のところ、勉強の成果が出るのはかなり後になります。
しかし、子どもは小さな結果を積み重ねていることに気づきません。

 

褒めるというのは、その小さな成果を子どもに気づかせてあげるという意味があるのです。

 

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