勉強嫌い 勉強好き 教育 暗記術 動機づけ理論 やる気

勉強の大切さに気付かせる方法

一緒に勉強する

成績が上がらない理由は、ご家庭の教育方針にあると言っても過言ではありません。
多くのご家庭では、「勉強しなさい」しか言いません。

 

単に、「勉強しなさい」と言うだけでは、子どもの心理をまったく考えていません。
だから、毎日言い続けても、子どもの行動が変わることはありません。

 

そこで、考え方を変えてみます。

 

「勉強しなさい」ではなく、「一緒に勉強しよう」と言う
子どもが勉強を嫌う原因として、孤独が挙げられます。

 

ですから、その不安を取り除いてあげなければなりません。
同じテーブルについているだけで、子どもは勉強しやすくなります。

 

もう1つの理由として、子どもには「マネをする」という素晴らしい特技があります。

 

お母さんが本を読んでいたら、自分も本を読みたくなります。
お母さんが真剣に勉強していたら、勉強の大切さに気付きます。

 

ですから、勉強を好きになってほしいと願うなら、自分が手本になるという意識が大切です。

 

手本になると言っても、難しい事は必要ありません。
隣に座って、たまに一緒に考えてあげれば十分です。

 

子どもが波に乗って来たら、その場を離れても問題ありません。
集中状態ができていれば、勝手に勉強が進むからです。


ホーム RSS購読 サイトマップ
成績を上げる方法 勉強を好きにする方法 効率的な勉強をする方法 モチベーションを上げる方法 お母様のお悩み相談室 教育心理学の話 勉強のページ