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全然勉強しない

宿題以外やらない

家で宿題以外を勉強しているのを見たことがない、というお母さまは多いです。
これは、宿題を始めるタイミングに問題があります。

 

宿題しか勉強しない子どもは、提出の直前にまとめてやろうとする傾向があります。

 

宿題のやる気が最も高いのは、宿題を出された瞬間です。
そこから時間の経過とともにやる気は減少していきます。
こうして再びやる気が起こるのを待っていたら提出直前になってしまったということです。

 

こうして考えると、一つ答えが出てきます。

 

宿題はその日のうちにやる

 

家に帰ったら、すぐに宿題をやるという習慣をつけましょう。
記憶が新鮮なうちに学習すれば、学習内容が記憶に定着しやすく、効率的な学習になるのです。

 

そもそも、授業の記憶が残っているうちにやらなければ意味がありません。
勉強の内容よりもまず、このことを子どもに理解させるという教育が大切です。

試験前しか勉強しない

中学生や高校生になると、定期テストをどう乗り切るかは大切な問題になります。

 

必ず現れるのは、「テストに追われている人」です。
テスト直前になると大慌てで勉強を始め、結局毎回が背水の陣です。

 

彼らはなぜ、こうなると分かってても同じ行動を繰り返すのでしょうか。

 

緊張感がなければ勉強しない
テストに追われる人の動機づけは、「焦り」です。
彼らは、「テストがある」から焦ります。

 

したがって、焦りを定期テスト以外で感じないならば、彼らは100%テストに追われ続けます。
このように考えると、すべての原因は普段にあると言えます。

 

彼らは普段、勉強絡みでは何があっても動じません。
これは、「テスト前にまとめてやればいい」という思考回路になっているからです。

 

まずは、その考えを捨てなければなりません。
その上で、「焦る→勉強する」を利用します。

 

焦りがないのが問題のため、要は焦らせれば良いのです。

 

なぜ焦らないかというと、情報がないからという事が考えられます。
自分の置かれた状況が分からないので、テスト直前まで余裕が見られるのです。

 

だから、どれだけピンチなのかを理解させます。
このように、普段の生活の中で「焦る」という感覚を頻繁に覚えさせることが大切です。

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