通信教育  慶應義塾大学 卒業 

利用できるサービス

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通信生が利用できるサービス

通信の学費が桁外れに安い理由として、設備利用の制限があるというお話をしました。このページでは、通信生が利用できるサービスについて、卒業するために必須なものだけピックアップして紹介していきます。

 

図書館利用

通信生の授業はレポートです。レポートは参考文献の質がカギとなので、図書館ルールを抑えておきましょう!

 

OK
入館
検索
勉強

 

NG
貸し出し
取り寄せ

 

普通に入館できるし、本も読めるわけですが、一つだけ注意点が。
本を借りることができません・・・!

 

この点はかなり痛いです。
この点をどうクリアするかをアドバイスしたいと思います!

 

本を借りる方法

通常期間は本を借りることができない通信生ですが、本を借りることができる期間も存在します。それは、スクーリング期間。スクーリング申し込みをすると図書館利用カードがもらえます。本を借りるメリットとして、時間とお金の節約ができます。
毎回いちいち探す手間が省ける、誰かに借りられてしまう心配もない。そもそも大学まで行く必要がなくなることが挙げられます。
では、お金の節約とはなにか。通信は意外と本への出費があるのです。スクーリングや試験前の期間に教科書指定される本は何が何でも借りてしまいましょう。1週間程度しか使わない本を毎回購入するのは、正直きついです。不必要な出費を避けるために、このことは知っておいてください。

 

本を借りる期間を最大限伸ばす裏ワザ

1年のおよそ半分を図書カード有効期間におく方法があります。
スクーリングには、夏期スクーリングの他、秋に実施される夜間スクーリングがあります。夜間スクーリングは、9月〜12月にかけて行われるので、一科目受講するだけで、まるまる3か月本が借りられるのです。
夏期スクーリングで単位を取りきらずに、あえて2単位残しておいて、週1で夜間スクーリングに通うと良いでしょう。このようにやると、7月終わりから12月初めまでの間、自由に本が借りられますので、レポートや科目試験の勉強がとてもはかどりますよ。

 

 

事務局利用

通信教育のシステムはとても複雑なので、不明な点は事務局に問い合わせてください。特に卒業所要単位の話は、通信生にとって一番大切でありながらかなりややこしいので、「ん?」と思ったらすぐに事務局へ電話することをお勧めします。思い込みで行動すると無駄足を踏むことことまちがいなしです・・・。

 

 

各種証明書の発行

成績証明書はレポートやスクーリング科目の選択でとても役に立つので、定期的に発行することをお勧めします。自分が何単位取れているかは覚えているものですが、分野別に何単位取れているかが大切なのが通信の世界です。
また親の扶養に入っている方は在学証明書が、就職するときには卒業証明書が必要になります。このような各種証明書はすべて事務局へ出向くか電話すれば案内してもらえます。発行にはどれも300円ほどかかります。

 

卒論関係

卒論指導及び卒論提出に関する情報は熟知しておく必要があります。卒論の段階までいくと、色々な申請用紙を書く必要があり、当然提出期限があります。これを一回でも逃すとダイレクトに卒業時期に影響します。1枚遅れるだけで半年卒業が遅れます。次の科目試験で倍頑張れば良いレポート提出遅れとは違い、卒論のケースでは取り返しがつきません。

 

就活関係

通信教育課程は就活には完全ノータッチです。あるとすれば就活センターの資料閲覧の許可証を発行してもらうことくらいですが、エントリーシートの添削OB訪問など具体的な就活サポートはありません。
卒業して終わりではありません。新卒の通信生は、通学生に遅れを取らないためにも、マイナビなど就活サイトを利用してください。


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