教育観の重要性
正しいマインドセットを持つことは、とても大切です。
マインドセットは、例えるならば、服の最初のボタンです。
最初のボタンがかけ間違えていると、あとでどんなに頑張ってもうまくいきません。
さて、勉強のマインドセットとは、
「正しい教育観を持つこと」と言い換えることができます。
大きく分けて、次の2つがあります。
子どもがどういう生き物かを知る
自分の子ども時代をすべて覚えている人はいません。
私たちは、子どもだけの本能があったという事も忘れてしまっています。
そのため、「子どもがどういうときに、どういう気持ちになるのか」を把握しなければなりません。
勉強に対する正しい考え方を身につけること
多くの方は、勉強に対してたくさんの幻想を抱いています。
その1つが、努力と成果の関係であり、これは絶対に比例しないことが知られています。
しかし、この事を知らなければ、子どもの努力に対して正しい評価ができません。
また、このことを子どもに教えてあげることもできません。
以上が勉強へのマインドセットであり、準備になります。
このステップが抜け落ちていると、非常に効率が悪いという事が理解いただけたと思います。
そして、そのあとで実際の勉強があります。
動画と文章での講義を行いますので、お子様に受講させてください。
またセミナーで直接指導することもありますので、このサイト内で告知致します。
お見逃しのないようにしてください。
勉強を嫌いにしている要素
次に、「勉強嫌い→勉強好き」への思考の転換に関して、基本的な考え方を教えます。
勉強を嫌いにしている要素を取り除く
私の方法は、この考え方がベーシックになります。
生まれつき勉強が嫌いな人はいないため、嫌いになったきっかけが必ずあります。
そのため、「なぜ勉強が嫌いになったのか」を把握することから、すべてが始まります。
それは、過去の失敗体験です。
行動の結果がどうなるかは、過去の経験からしか予想できません。
勉強に関しては、次の2点について参照します。
成果
人間は、効率性を重視します。
努力と成果が釣り合ってない行動は、原則しません。
頑張ったのに成果が出ない人は、「自分には能力がない」という結論に行き着きます。
したがって、なぜ勉強しないかというと、「頑張っても成果が出ない」と思っているからです。
感情
人間は、「快」を求めます。
気持ちが良いと思えば、必ずもう1度行動します。
勉強に伴う気持ちは、とてもシンプルに動きます。
「分かる→楽しい」 「分からない→嫌だ」
したがって、なぜ勉強が嫌いかというと、「分からないから」に他なりません。
このように、「分かる」と「好き」が密接に関係しているのが、勉強の特徴です。
ですから、「分からない」を解消しないことには、勉強するようにはなりません。
定着の公式
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