勉強嫌い 勉強好き 教育 暗記術 動機づけ理論 やる気

文章題

1ヶ月で勉強を好きになります。3ヶ月で勉強の習慣がつきます。半年で自分で理解できるようになります。そして1年で偏差値が10上がります。あなたを好循環の渦へ巻きこみます!

どちらからどちらを割ればよいか分からない

文章題を苦手としている生徒さんは多くいます。

 

しかし、よく見てみると、足し算・引き算・かけ算の問題ではそこまでミスはないのです。
ところが、これに割り算が絡むと途端に正答率が下がってしまいます。

 

そこで、今回は割り算にスポットライトを当て、その操作の意味について理解を深めたいと思います。

 

まず、一般的な割り算の知識を確認します。

 

○÷△=□

 

という式で、
○を割られる数、△を割る数、□を商と呼びます。

 

一般的に、割り算は「ものを分ける」ときに使う計算だと思われています。
もちろん、このように考えるのは決して間違いではありません。

 

しかし、「分ける」場合以外でも割り算を使います。
むしろ、「分ける」という考え方は割り算の一側面に過ぎません。

 

そこで、割り算の真の概念について、しっかり理解し直しましょう。

 

割る数が1だった場合の割られる数を出す

 

これが割り算の本当の意味です。
例えば、5mで50sの棒について、次の2つの計算をしてみます。

 

50s÷5m=10s

 

この式では[m]が割る数になっているので、1mで10sであることが分かります。

 

5m÷50s=0.1m

 

この式では[s]が割る数なので、1sで0.1mであることが分かります。

 

したがって、問題文に[1mあたりの重さを求めなさい]と書いてあれば、[m]を割る数にしなければなりません。
反対に、[1sあたりの長さを求めなさい]と言われたら、[s]を割る数にします。

 

このように、どちらからどちらを割るかを考えるときは、1のあとに書かれてある単位を目印にします。
その単位の数字を割る数にして式を立てれば良いのです。

勉強が好きになるネット塾 無料メルマガ登録フォーム

1年以内に勉強を進んでやる子に育てます! 在宅で偏差値10アップは可能です! こちらのメールマガジンから登録をしてください。

ネット塾メルマガ

*は必須項目です

名前

メールアドレス

性別

男性女性

生年月日

連絡先

- -

Powered by FormMailer.

関連ページ

関数
関数の問題には入り組んだグラフがあります。 そしてグラフ中の座標や図形の面積を出す事が求められます。 入り組んだグラフはまさに森です。その茂みには宝石が隠されています。それが解です。 このように関数を捉えることで、今までとは別の視点で考えることができます。 あなたが迷いの森へ宝探しに出かけるとき、何を持っていきますか? 実は、この答えこそ関数上達のコツです。
図形
「成績を上げる」「やる気を上げる」「勉強の習慣をつける」という悩みは、たった1つの事を実現するだけでスッキリ解決します。 勉強嫌いを好きに変えることです。 世界各国の教育では、このようなことが普通に実現しているということを、ほとんどの人は知りません。 多くの教育メソッドも既に開発されています。 間違いなく最強と呼べる教育に、教育心理学の理論とともに迫ります。
拡大・縮小
ただ正解するのではなく、正しい考え方で解くことが大切です。 この点を軸に置きながら、小学算数・中学受験算数・中学主要5科目を教えます。 勉強の内容が分からないときは、ぜひ参考にしてください。

プロフィール


ホーム RSS購読 サイトマップ