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正負の数

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「−(マイナス)の意味」

小学生の算数では一番小さい数は0でした。
中学校に上がると、0より小さい数である「負の数」を学びます。

 

しかし、これはなんら難しいものではありません。
なぜなら、今までに無意識に負の数を考えているからです。

 

例えば次のような場面ではどのように考えるでしょうか。

 

店員:全部で1080円になります。
あなた:やベっ、1000円しか持ってない(-_-;)家戻らなきゃ!

 

消費税を忘れてしまったのですね。よくある話です(^^;
この場合、1080ー1000=80円
お母さんに80円もらうことになります。

 

これだけだとなんの変哲もない話ですが、
重要なことは、これはすべてあなたの立場から考えた話だということです。

 

これとまったく同じ状況を店員の立場から考えてみると、
1000−1080=−80円
あなたのお金は80円不足していたので、家に帰って持ってきてくださいという話になるのです。

 

つまり、−(マイナス)とは、足りないという意味の記号と言えます。

数学的な考え方

つまり、負の数というのは新しい考えではなくて、
今まで使ってたものをより便利に使ってみようという試みなのです。

 

このように考えると、一気に中学数学へのやる気が湧いてきませんか(^^)/
それでは、次の計算はどう考えればよいでしょうか?

 

・4×(−2)

 

小学生的に考えると、「4が−2個ある」とことになります。
これでは、意味不明。数学が嫌いになってしまいます。
しかし、皆さんはこの問題を解決するための重要な鍵を持っています。

 

マイナスとは、足りないという意味

 

このように4×(−2)を解釈することで、
「4が2個足りない」ということ、つまり、「8足りない」・・・答えは「−8だ!」と理解できます。

 

今回の例から言えることは、数学は自分なりに理解するということが大切だということです。
教科書の言葉ではなく、自分が普段使う言葉で解釈することで、すんなり理解できるようになります。

計算規則

さて、考え方を一通り理解したら、計算のルールを丸暗記してしまった方がよいです。
なぜ暗記がよいか。

 

その方が早いからです!
いちいち考えていたら、1問解くのに何分もかかってしまいます。
考えるべきところと、覚えるべきところのメリハリをはっきりすることが、勉強には大切です。

 

たし算・引き算の方法

 

・正+負・負+正・・・絶対値の大きい方
・正+正・・・今まで通りの符号を採用して、絶対値を引き算
・負+負・・・符号は−、絶対値をたし算

 

 

かけ算・わり算の方法

 

・正×正・負×負・・・今まで通り
・正×負・負×正・・・符号は−、絶対値のかけ算
・正÷正・負÷負・・・今まで通り
・正÷負・負÷正・・・符号は−、絶対値のわり算

 

 

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